2014年02月05日 14:50

本日CTでした。
前回のCTよりも左肺のガンが1.5倍ほどの大きさになっていました。
右肺は癒着に成功したせいか変化なし。胸水も変わらずです。

本日、先生より、この増殖の仕方を見ると肺癌ではなく
すい臓がんの転移の可能性が極めて高いと言われました。
細胞診をすれば確定しますが、届かないようなところなので
今回もできませんでした。

すい臓がんだとしても、今出来ることは何もなく緩和ケアだけだそうです。

とうとうこの段階にきたかという感じです。

時々胸に刺すような痛みを感じるようです。
平行移動は大丈夫ですが少しでも階段などがあると息が辛くなるので
在宅酸素の生活となりました。
酸素飽和度だけ見ると障害者認定されるレベルですが
父はカッコ悪いから申請しないと言っています(^^;

更に家で寝ていると痛いことばかり考えてしまうからと
酸素もしないでパチンコに行っています(^^;
相変わらずな父ですが、好きなことができる今を大事にしてほしいなぁと思っています。

数日前に片道七時間かけて伊勢参りにも行けました。
いつどうなるかはわかりませんが、与えられた時を大切に過ごしていきたいと思います。



2014年06月17日 23:00

しばらく父の元気です報告をさせていただいておりましたが
昨年、肺に転移?原発?が見つかり、
抗がん剤治療などしてきましたが、今年の二月より緩和ケアに移行しました。
緩和ケアというと聞こえはいいですが、
もう積極的な治療は何もできない状態ということです。

最近の父の姿を見て癌で死ぬ、ということがどういうことなのか
私なりにようやくわかりかけてきたところです。

辛いことではありますが、ここに記録として残していきたいと思います。

まず再発についてですが、肺だけに見られました。
5年ほど経っているため原発を疑ったのですが
おそらくすい臓がんの転移だろうということでした。
癌性胸膜炎を起こした状態で肺に水が溜まり
何度か水を抜きました。
息苦しさが出てきたので在宅酸素を開始。

最初のころは酸素をひきずりながら外出できていました。

だんだん階段の上り下りが辛くなり、その後平行移動でも辛くなり
6月の今では、ベッドからの移動も辛いので
ベッドサイドで用を足しています。

現在、入院中。。。

身体症状について:
目が見えなくなってきました。
視野が暗くなり、画像がぼやけるようです。
調べたところ、脳にむくみがでてきているせいのようです。
耳も時々聞こえにくくなります。
手が徐々に効かなくなり、特に右手が動かしにくくなっています。
スプーンを握っている握力もなくなりました。
字も書けなくなりました。

食欲がなくなりましたがかろうじて食べています。
抗うつ剤のリフレックスを飲んでいます。
この薬は食欲増進するという副作用があるので
逆に助かっています。

全身にむくみがでてきました。
利尿剤のお薬は毎日飲んでいますがそれでも
肺の水が増えたり、腹水が増えたりするので
注射に切り替えたりしています。
おなか周りがどんどん大きくなって病衣がきつく、
今では3Lのズボンをはいています。

痛みと胸がしめつけられる感じが頻回です。
オキシコンチンを一日二回。
今は20mgですがオキノームの回数が多いので増量予定です。
オキノームは2.5mgを2包ずつ。一日二時間おきくらいで飲んでいます。

寝ていても楽じゃない、起きても辛い、立つことも難しい。
厳しい状況の中にいます。

それでも父はまだ治るんじゃないかと思っているところが辛いところです・・・

家族の死というのはいつか必ず受け入れなければならないもので
親が先、というのが自然な順番で、
きっとそれだけで幸せなことなのでしょうが
やはり直面すると辛く、辛く、辛いです。
少しずつ覚悟を決めて向き合っていきたいと思います(__)



2014年06月19日 00:30

腹水が溜まりに溜まっているため、3Lのパンツやパジャマを買ったけど
それでもきつかったみたい。
明日は4Lのパンツを買いに行こう。

息苦しさが頻回になってきました。
医師の提案でステロイドの内服を朝、昼と飲んでみることに。
夜飲むと興奮して寝られなくなるから、この時間設定みたい。

オキノームはあまり飲ませたくなかったので、
できれば一包で済ませていたけど、
痛みと息苦しさが頻回になったため、
がっつり2包飲ませることに。
オキノームで息苦しさは和らいで眠りについたけど
1時間くらいで痛みで目が覚める。
なかなかペインコントロールがうまくいかない。
正気を保ったまま、痛みを抑えることができれば一番いいんだけど。

処方されているお薬☆
食後に 痛み止めとしてロキソニン、胃薬としてムコスタ
麻薬で便秘になるので便を軟らかくするマグミット、
利尿剤のラシックス



2014年06月19日 00:41

☆麻薬について☆

ガンに特化した病院に長い間通院していましたが
そこでもとにかくレスキューの麻薬を飲め飲め飲め飲めと言われ続けました。
いくら飲んでも大丈夫だから、
それより痛いほうが大変だから、
これが今のガンに対する治療方針のようです。
もう残り少ない命だから、痛みを取り除くのが最優先事項、ということです。

ですが、注意しなくてはなりません。
父は麻薬を増量したり、違う種類の麻薬に変更したりするたびに
不整脈になり、一時的にですが余計具合が悪くなりました。
このまま心臓が止まるんじゃないかというところまでいきました。
母が医療従事者ということもあり、父につきっきりで
麻薬を増量したときの様子を見、対処してきました。
結果、我が家ではできるだけ麻薬は飲ませない。
なるべく量は少なめに、を守ってきました。
そして増量するときは少しずつ増やして体に慣らしていく、と。
父にとっては辛かったかもしれませんが、
そのぶん父が父でいられる時間が長かったように感じます。

麻薬量が増えた今は、眠気が常に頭を覆い、眠る時間が増えてきて、
父は自分が自分でなくなるのが怖いと感じています。
父がもう限界だ、もうどうなってもいいからこの痛みを取り除いてくれと
願うまでは、もう少し頑張ってもらおうと思います。

麻薬量が増えるにつれ、多臓器不全という言葉を近くに感じています。
麻薬が体にいいわけがなく、いろいろな臓器に作用して
少しずつ腎機能が低下したり、腸も活動を止めてきたり、
もちろん心臓にも大きな負担をかけています。

余命を伸ばすには麻薬のコントロールが大切なのかなと感じました。

ただ生きていればいいのではなく、話して笑って意思の疎通ができる状態を
少しでも長く、と思ってしまいます。
余命宣告はあくまでも推測にしかすぎず、その人によって全然違います。
父が少しでも長く、父でいられるように、サポートしていきたいと思います。



2014年06月20日 01:02 

初めて一睡もできない夜だったようです。
がんの痛みと下剤によるおなかの痛みが交互に来て
トイレに行って戻って横になって起きてを延々繰り返していました。

朝方、オキシコンチンを30mgに増量。
1時間ほど熟睡していましたが
目が覚めると、ろれつが回らず。
けど多弁に。
猛烈な眠気があるといっていました。

その日は夜までオキノームを飲まずに済みました。

夕方こどもたちを連れて会いに行ったら、
久しぶりに笑う顔を見ました。
カメラを向けると元気な時にしていた変顔まで。
痛みを抑えることの重要さを感じました。

夜からはオキノーム2.5mgも3包に増量です。
ペインコントロールの難しさを感じます。



2014年06月21日 01:08

入院してちょうど一か月が経過したので
思い切って家に一時外泊することにしました。
我が家は玄関まで5段ほど階段があるので、
そこが登れるか心配でしたが
支えていたとはいえ、スムーズに登れました。

昨日から服用しているステロイドのせいか
足取りも前よりしっかりしています。

オキシコンチン30mgにもう体が慣れてしまったようで
すぐに痛みがくるように。
3時間ごとにオキノームを3包ずつ飲んでいます。

ベッドでの楽な体位が見つからず、
苦戦しています。
どのように体をもっていいかわからず
本当に大変そうです。

オキシコンチンの量から考えるとオキノームを一回6包まで増やせるようなので
痛みを感じたらすぐに飲ませるようにしていきたいと思います。